山藤のこと

株式会社山藤は、天保4年(1833年)創業以来、ちりめんを織り続けてまいりました。

京都府の北部の天橋立の近くの小さなまちに、きょうも機音(はたおと)が響き、一本一本の糸が織られ続けています・・・。

私たち、株式会社山藤スタッフ一同は、長年継承されてきた技術にさらに磨きをかけ、日本に生き続ける伝統文化の担い手としての自覚を新たに、日本一美しい丹後ちりめんを織り続けて参りたいと思っております。

山藤の工場見学

織の工場見学、ホームページで販売しております風呂敷に直接触れてみませんか?

丹後ちりめんの制作現場を見学できます

工場見学でぜひ見ていただきたいのが「八丁撚糸(はっちょうねんし)機」。(画像左上)
もう120年もの間、ちりめんの「シボ」と呼ばれる風合いを支えてきた機械です。 糸に撚(よ)りをかけてちりめんを織り、その後精錬する時に撚りが戻ることで、ちりめん独特のシボが生まれます。

山藤自慢の撚糸機ですが、実は木製です。
丹後の中でもほんの数軒しか持っていない機械。
山藤のちりめんを支える一番の役者です。

経糸が上下する間を、この杼(ひ)と呼ばれる道具(シャトルと言います)(画像右下)が、左右に動いて織物が生まれます。 その動きもご覧いただけます。

風呂敷の展示・販売もお楽しみいただけます

2005年5月より(株)山藤の自宅の一室に展示室を開設いたしました。
こちらでは、ホームページで販売しております無地風呂敷は勿論、美しい友禅風呂敷、縮緬マフラー、ストール等を展示・販売致しております。
是非、お手にとってご覧くださいませ。
展示室は20名様までとなっております。

見学・ご来店は、後ろに丹後の山並みを控える山藤まで。事前にご一報いただけると幸いです。

お車でお越しの方
京都より天橋立まで約2時間30分
京都→(R9)→京都縦貫自動車道→丹波町→(R27)→綾部安国寺I.C→与謝天橋立I.C→(R176)約5分
大阪より天橋立まで約2時間
大阪(中国自動車道)→吉川JCT→舞鶴若狭自動車道→綾部JCT→京都縦貫自動車道→与謝天橋立I.C→(R176)約5分

電車でお越しの方
京都→天橋立1時間50分 橋立からは車で5分
大阪→天橋立2時間15分 橋立からは車で5分
※電車でお越しの方はご連絡いただきましたら、駅までお迎えにまいります。

歴史ある丹後ちりめん

丹後地方の絹織物の歴史は古く、約1,200年も前の奈良時代に、丹後の国鳥取で織られた絹織物が聖武天皇に献上(739年)され、現在でも正倉院御物として残っています。
現在の「丹後ちりめん」は、約280年前の江戸時代の享保5年(1720)、絹屋佐平治らが京都西陣より持ち帰った技術をもとに創織した「ちりめん」が始まりとされており、その後瞬く間に丹後地方全体に広まりました。株式会社山藤では、そんな丹後ちりめんを広く知って触れていただくために、毎年、大阪・東京・横浜・熊本など、各地にて職人展を開催しております。